ロッドビルド 日記

【バーサタイル】マグナムクラフト 9028+デジーノソリッド

 

本業の仕事が忙しくなってしばらく放置していましたが、ビルドは少しずつ進んでいます。

前に手に入れたデジーノソリッド含むパーツを少し使えるので紹介、

今回使うソリッドはデジーノソリッドの短い方です。

デジーノだから出来るのかな?この攻めたテーパー

たった190mmの長さにどれだけの魂が入っているのか、たのしみです。

コメント頂きましたのでカーボンモノコックパイプを少し紹介、

モノコック(フランス語:monocoque)、モノコック構造(モノコックこうぞう)とは、自動車・鉄道車両・ミサイル・一部の航空機などの車体・機体構造の一種で、車体・機体の外板に応力を受け持たせる構造のことをいう。 応力外皮構造(おうりょくがいひこうぞう)、または張殻構造(はりがらこうぞう)ともいう。

↑Wikipediaより引用

ビルト繋がりでお知り合いになったたぁきぃさん、愛知のNavigatorで代行してもらったパーツですが、

4軸シートを上から巻いていて今風なカーボンパイプ

通常セパレートならエンドにEVAやコルクで整形しなければ、見た目やバランスがいまいちなんですが、モノコックパイプを使うとかなりエンドの手間もかなり省けます。

しかもEVAやコルクの整形より感度が良い、モノコックパイプのエンドは切れっぱなしなんで好きな所で切ってキャップをするだけ、

カーボンパイプの径は約12ミリ×内径10ミリ、パイプの長さ300ミリ

ビルトしてたらわかるけど、エンドの整形は限りなく無いほうがグリップ回りの反響は良いです、モノコックパイプならカーボンでできてるから反響はそのまま伝わると思う、使うならゴム系ではなくメタル系でエンドを終うと尚良しかと思いますね。

長くなりましたが本題へ

今回は変則2ピースのライトゲームロッドを組む予定です。初めてマグナムクラフトのブランクを手に入れた時から眠ってたランカースペシャル9028の#1に

デジーノソリッドを継いで、マグナムクラフトのセールで買ったブランクを切ってハンドル+フェルールに

でもってセパレート部分にはお気に入りの極薄の10ミリカーボンパイプでレングス611(全長210cm)に仕上げる予定です。

まぁこんな感じですね。

ブランクの先の方は、フェルールへ、

リールシートの中で納まるように極薄カーボンパイプを継ぎ

仮にリールシートを被せてこんな感じになります。

狙いはスプリットリグや、メバルプラッキングに、漁港に一本バーサタイルロッドを目指します。

 

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