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【カーボンソリッド】高弾性なのに柔軟。実際どうなのか?

今回のなんか長ったらしいかと思います。気長によろしくお願いします。
近年よくライトゲームロッド(アジング、メバリング)にある高弾性、高感度ソリッド装着のロッドがよく出てます。今回はソリッドティップのお話。


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一般的な弾性の認識

30t高弾性ソリッド→硬い、張りがある

24t低弾性ソリッド→柔らかい、張りがない

と今まで知らないからそう思っていました。少なからずそう思ってた、そう思ってる方も居るかとおもいます。

けど実際はそうでもあり、そうでないのもあった。

個人で買える30t

実際マグナムクラフトさんで30tソリッドが買えるのですが、

感じる個人差、細さもあると思うがかなり柔軟です。

疑問に思ったのがそこからでした。

僕、個人の考えでは○○tソリッドまでしかわからないし、言われた所で、頭の中では

高弾性→パリパリ、感度もバリバリ

低弾性→柔らかぐらいしか想像がつかなかった

ビルド始めたばかりは気にもしなかったんだけど、

2月の名古屋キープキャストに行った時に衝撃をうけたんですよね。

そこから気になったので調べてみると、ちょっと分かることがあったんです。
メーカーから仕入れているみたいなんですが、面白いのが検索できた。

カーボンと樹脂の割合ですね。

 

カーボンより樹脂の割合が高い、54%と言うのが高レジンと言うことは半分からが高レジンと低レジンの境目なのかもしれません。

30tなのに柔軟なのは高レジンだからだったから、だとすると今までの24tソリッドも高レジンだったんでしょう。

これが分かってから面白くなってきたんだけど、

仕上げはデジーノさん、バスフィッシングからは遠のいていたんだけど、ビルドするには避けては通れないデジーノ

ちょうど神谷さんが居られたので話をうかがったんです。

そして実際デジーノソリッドを触ってみると

超キンキンなんですよ。一瞬鳥肌立ちましてね。

 

ショーケースの上20㎝辺りから落としたんですが、まるで金属音、

かなり衝撃受けてバカ丸出しで聞いてしまったよ、

『30tソリッドですか?』

って、興奮してて直ぐに言葉にでてました、

 

すると返事は

 

 

 

 

 

 

『うちのは24tですよ』

 

まじで~😆⤴⤴ってなったのを今でも思い出します。

 

単に考えられるのは、低レジンのカーボンソリッドということではないのとおもったんです。

残念なことにその時はそんなこともチンプンカンプンだったので聞けずじまい

手に入れたくてもオンラインショップでは買えないのが現状です。が、一番気になるのは感度面ですよね?

 

どっちが高感度??

高レジンの30tソリッドと低レジンの24tソリッドどちらが感度が良いのか??

この単純な疑問、レジンは多いが30t、レジンは少ないが24t,

当然同じ径なら低レジンの方がカーボンが多い訳です

しかし答えはソリッドを継いで実釣するしか分からない、調べて仮にデータがあったとしても自分にはどっちが向くのか??また耐久性はどちらが上なのか気になります。

現在使ってる単体用ロッド

 

つい最近作ったフィネス用ロッド
【マグナムクラフト9026】使用
[blogcard url=”https://bidorie.com/2016/12/19/rs9026_solid/”]
これに使ってるソリッドは高レジン30tソリッド

マグナムクラフトで買えるソリッドの10番をオリジナルテーパーしたもの

それと別に

【AJX5919】使用の

[blogcard url=”https://bidorie.com/2016/11/26/ajx5919-2/”]
[blogcard url=”https://bidorie.com/2016/11/30/ajx5919″]

低レジン24tのソリッドを使用

この二つのロッドで昨日釣りしてましたけど、ロッド自体の使用が違うためあまり比較ができなかった、違いが分かりにくかったのが辛いところだけど、

今後どうにか考えてティップの検証をしたいといます。

対象ソリッドとして

30t高レジン、24t低レジン、45t低レジンと今現状この3つは手に入れれるので、時間があるときに試してみたいと思います。

試してどうすんの??って言われそうですが、体感すると病みつきになるんです。

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