Bidorie style

【ヒラスズキ】ラッシュウェーブ116H ロッド組み上げ編

テイルウォークのラッシュウェーブも無事解体できました、今回は解体後半からリールシートの位置決め、接着辺りまで進めたいと思います。

 

Contents

リールシートの位置決め

初めはリールシートの位置はそのままでいこうと思てたんです、しかし116からくるレングスによりリールを着けた状態でも持ち重りがまあまああったのです。

そのままでは我慢ができなくなったのでリールシートも外すことにしました。

普段は切り取って新品にするんですが、予定でなかったので在庫無し、リールシートを再利用しかなかったので炙って抜きました、(アルコールランプで火の調整しながらできるだけ弱火で)

ロッドをくるくる回しながらまんべんなくあぶります、時々様子を見ながら抜くのが無難です、無事ぬけました。 なんとなく予想はしてたけどアーバーは紙製のボイドのような筒でした。

接着エポも含めて約3.58グラムでした。このクラスのロッドになるとこのくらいいるのが普通なのかもしれないけどこのアーバーでもリールシートの両端と真ん中の3点支持にすると軽量化が図れそうですな。

元々ラッシュウェーブ116hはバットエンドからリールフットのセンターまでが約44センチでした、あまり軽量化が出来ない場合でもシートを少し前にもっていくだけでも先重りは軽減できます、それと買ってすぐに使ったときに少しティップ側が長く感じたので少し前にすることに。

EVAの加工

旋盤導入してからかなり加工が楽になりました。もう手放せません🎵

旋盤があれば加工に使えるパーツとかもつくれます、マタギのかったいEVAもさくさくです。フロントもさくさくやって好みにシェイプ。この辺りは好みが分かれますが

仮組で

もう堪らんですね♥️

今回のアーバー

よりシンプルにしたいのとハイブリッドアーバーでは外径と内径の薄さで少し難もありだったので今回はコルクテープとコアテープで調整しました。

左のマスキングは位置決め用で、隣がコルクテープ、隣が3点支持の真ん中、隣がリールシートの末端で、一番右はメタルパーツ用に飾ましテープですね。

この時、持論ですが3点支持の真ん中のアーバーは真ん中というより、使うリールに合わしたリールフットが当たる部分が良いかとおもいます。(あくまでも参考程度)

んで決まったら接着ですね。

接着はエポキシで適度にいきましょう🎵(すみません画像とりわすれ)

無事グリップ完成

解体から約一週間、1日のビルド時間は約1時間半夜にこれ以上すると週末には身体が辛くなります(笑)

無事完成、

あとはガイド回りとネーム入れですね。今週は雨です、コーティングには不向きですが合間みてコーティングしようかなぁと思います。

 

 

 

モバイルバージョンを終了