週末が満月と重なる事となり、人で溢れかえるだろうと、状況把握に行く予定で車を走らせポイントへ。
鳴門でもエギングに限らず人が集まる某ゴロタ浜、エギングでの釣行は初めてですが、
各釣り場一帯見回しても釣り場はない状態、ざっと50人位は居たかな、流石にあの間に入っての釣りは僕には無理でした。
ゴロタで丁度メンバーの人と会ったんで作戦練って某漁港へ移動し、何とかイカとアジの顔が観れました、
徳島では誰もが知ってる一級ポイント
朝から夕方まで人が入れ替わ場所でも
どうにかイカはゲットできました。(おまけにアジもw)
今回の状況は
- 10月大潮2日目、
- 南流真ん中
- 満月
- 雨は降ってなく、くもり
- 風裏
- 午後11時~
移動先の漁港もざっと車は20台前後、何時もなら素通りでパスするんだけど、週末で次の日は一応仕事は休みなんで、少し様子みに入る事に。
ぐるり一周見渡したけどエギングは3割程度、外向きの波止の真ん中だけ空いてたんで釣り場を確保、
潮流は丁度南流ど真ん中って事もあり、流れがきつい。しかも一方通行の流れだ。
この波止場のポイントは角と角は反転流が入る、僕的には一級ポイント。
当然角に入りたい訳だけど、流石に人気ポイント簡単には入れません。
こんな時は入れるポイントで何とか絞り出せるように全力投球です。
今回は潮流が速いためボトムもしっかりとらなければゲームが成立しないようなので、開始は3.5号から確実にボトムを取る
理想は、底にある各シモリ
そのシモリ着いてるイカを狙うイメージ、
できる限り潮上にキャストしてフリーでボトムまで落とし、
ボトムドリフトです。ボトムを感じたら少しラインをフリーにしてラインだけ潮に乗せてやり1度軽く浮かせスラックジャークで少しだけ見せてやる、
ラインが先行した分エギは軽くUを描き自然と潮上に向く、そこで当たりを待つ
1杯目は掛りが足1本だったのでそのままクーラーへ、
2杯目は手前の沈みテトラに着いてたイカ
3杯目はがっつり抱いたので
やっと写真を
パタパタキューにもがっつり
確かにシャクリは楽です。水切れも良いし
何より安いので良いです。(これ一番重要)
この3杯釣った後で反応が得られなかったんでエギングは終了。
Contents
途中でメンバーがアジを見つけてくれたので、しばしアジングを堪能
今日は自作ロッド持ってきてたのですが、
イレパクなんで検証にならず楽しいアジングで終了。
今後、秋もそろそろ終盤、
経験上そろそろイカも深場へ移行する頃になります。水温が下がってくると共にエギへの反応も段々弱くなる時期、ロスト覚悟でボトムをトレースしなければ厳しいシーズン突入の予感です。
この釣り方でなかっても釣る方法はたくさんあるかと思います。ボトムチニングからヒントを得たメソッドです。参考になれば
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