現在使用中のサクラマススペシャル8325もかなり良いブランクですが、3.5号のエギを少し強めに跳ねあげたいと思いワンランク強めのブランクが欲しくなり、頭の中で妄想を練っていたのがようやく決まったんでつくりました。
Contents
僕が求めるエギングロッド
9fまでのブランクで主に漁港でデイ&ナイトで使う3号までがメインのロッドともう1つ
ゴロタ浜や、地磯まわりでの遠投、潮流に負けずにエギをしっかり動かせるブランク
この2つ、漁港エギングではサクラマススペシャル8325がかなり使い勝手が良いので
ランカースペシャル8626をチョイスした。
どうせ作るなら極力軽く仕上げたいもの、感度もそうだけど、エギングロッドだけは見た目も自分の納得できる仕上がりにしたかった、
カーボンモノコックハンドル
シマノに使用されてるカーボンモノコックハンドル、初期のソアレエクスチューン、あれに魅了されてからずっともやもやしてまして、考えて自作マンドレルとカーボン、エポキシを用意してたんですが、タイミングよくてに入ったんでそちらを使うことにしました。
何故、モノコックハンドルなのか
セパレートが主流の今、ロッドを作ってる最中に気がついた、リアセパレートのEvaを削って仮に止めしたときに感じた。
Evaを着けたら少しグリップの反響が抑えられたように感じたんですね、
これはロッドエンドを閉じた時と同じ感じでやはり何かを着けるとその分、反響が防振される感覚ですね、
どうせならモノコックで作りたい感じてみたくてモノコックを採用。
エンドキャップも今回は旋盤でジャストサイズに削り出し、水道設備屋で良く使うカランのパッキン
せっかくなんでアルミではなく、ジュラルミンで削り出し、モノコックを閉じないように貫通仕様にしました。
グリップ周りは、前作と同じリールシートTVS16
このシートはオススメです。
FUJI TVS16
川原洋介さん(@bidorie)がシェアした投稿 –
ぼくの中では握りやすさが1番で特にエギングでは1番扱いやすいの良い印象を受けます。
フロントグリップ
フロントは今回EVAは無しで極力シートより前はあまり飾らないようにしてます。
スクリュー部は少しでもと集積ラバーコルクをバランス序でに加工してます。
まだ未完成ですが
実釣可能なロッドになりましたのでこのまま試したいと思います。