先日ソリッドチューンしたロッド2本を徳島の某ショップに持っていった所、
またまた2本ロッド預かってきました。ソルトばかりであまりわからないけど、最近バスロッドばかり触っているもんだから、また合間でバスしそうな予感、
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個人的には最近良く見るロッドです。
アブのファンタジスタ
スピニングモデルと
レジットデザインのワイルドサイド
ベイトフィネスの2本。
2本ともティップ折れと言うことでソリッドを継いで新なロッドにする予定です。
ソリッドを嫌う方も居るかとは思いますが、使ってみて合わないならそれでも良いと思います。が、1度使うとチューブラーとは全く違う使い方ができ、今までよりも釣りがもっと深く面白くなります。今の自分がそうですが。
ソリッドの長さやテーパー、削り方や継ぎ方で全然違う物になります。
そもそもチューブラー設計で作ってるロッドをソリッドに変えてしまうのですから、全然別物になりますよね。
今回はレジットデザインのワイルドサイドを少し紹介。
ワイルドサイドのスピニングモデルは30tソリッドを継いでるようなんです
流石にソリッド自体の詳細は載せてはないですが、それ以上の情報が欲しい人は居ないかも?
個人で入手できるカーボンソリッドの30tは高レジンしかわからないのでこのソリッドを使用します。
ベイトフィネスでチューブラー設計
元々のチューブラーティップが1.6mmあるみたいなんですが、ソリッドで同じティップ径で作るとおそらく硬すぎるのと、継ぎ目の破損の恐れがあるので今回はより細め、よりフィネスにしてみようかとおもいます。
ソリッドを継ぐにあたっていつもブランクを曲げたり降ったり、頭の中で想像してるんですが、ブランクがやたらと響くので気になってレジットデザインのホームページを確認しました。
少し引用
WSC67L+ “Bait Finesse”
全長: 6ft.7inc / 標準自重: 101g / アクション: MF / グリップ長: 225mm / 先径: 1.6mm / 元径: 9.3mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 3.5-11g / 適合ライン: 6-14lb / カーボン: 85% / アラミド: 10% / ガラス: 5% / メーカー希望小売価格: 28,500円 / 品番: 111-002 / JAN: 4573126350022
ショートロッドの繊細な操作性とロングロッドのアプローチ力を併せ持つ、WILD SIDEベイトフィネスの中核モデル。軽量リグを正確にアプローチできることが絶対条件のベイトフィネスにおいて、キャスト性能の高いアクション、つまり軽量なリグでもしっかりとブランクに重みを乗せることが可能なアクションが不可欠です。46トンカーボンをふんだんに使用したブランクにアラミド繊維による補強を施すことで、しなやかでありながらシャープで操作性の高いロッドに仕上げてあります。オフセットフックを使ったダウンショットリグ、ガード付フックのネコリグ、ジグヘッドワッキーリグ、スモラバなどシェイクを多用し、フッキングストロークやピッチングによるアプローチがメインとなる場面で使って欲しい1本です。
との事です、この中でも非常に気になったのがアラミド繊維、
良くみてみるとアラミド繊維が入っているのがわかります。個人的にはものすごい興味深い。フィッシングショーに行けたら聞きたいんですが、行けないのが悔やまれますが、、
今回もオリジナルテーパー。
ライトリグをボトムで快適にシェイク出来るようなイメージ、ティップから15センチぐらいは食わせのティップ、
トップ経は0.9ミリ、スピニングモデルと同じようにイエロースレッドを巻いてみました。
そこから残りの20センチは更に2段に分けてテーパー調整しています。
ソリッドの長さは約35センチ
このテーパーがバス相手にどう左右するかはわかりませんが、一応アジングや、メバリングのノウハウを活かせるのではないかと試しました。
ソリッドの削り出しもだいぶ馴れてきて今回のはかなり良いかと思います。
新なオーナーの所に行ってしまいますが、メモリアルフィッシュに出会えることを願います。