Bidorie style

カーボンソリッドの加工と精度

前回【AJX5919】にソリッドティップを着けたロッドが完成しました。

とりあえず風速6メートル辺りでしたが、試したい衝動が抑えられなくなり、オーナーに渡に行ってきました。

ティップの細さにはじめは戸惑っていましたが、慣れてきたらバシバシ掛けてました。いや~隣で見ててもええベンディングでした。

後日いい釣りができみたいで連絡くれました。

僕の狙う理想のソリッドに少し近づいたのかもしれません。また一度借りてやってみようとおもいます。

今回のソリッドのテーパーを基準として後何パターンか作り試してみたいのだけど、

一つ一つ削りは計り、少し削りはまた計りッて訳にもいかないし相当時間も掛かる、なので今より良い方法はないかと少し考えて見ました。

無いよりましな程度ですが、どうなのか?

Contents

廃材とホームセンターで集めました。

 

c型クランプ50㎜×2

固定用に使います。

 

包丁研ぐ砥石

#150番と、#800番。これを用意。

 

先ずはクランプのネジを1度外します。

限界まで開けてから更に少しずつ緩めると、クランプの挟む部分の金具は外れます。

外したらボルト固定陽にM8ナットをいれます。

クランプサイズでボルトの太さも違いますので注意ですね。

 

廃材の木材

 

ある程度の重量があれば安定しますね。

ノコギリでクランプより少しきつめにカットして、

クランプを🔨で叩き入れます。

 

 

適度に間を開けてもう一ヶ所同じように切り込みを入れてクランプを🔨で叩きます。

これまた廃材

我が家は大工、配管、エクステリアと職人ばかりなんで、使えそうなものはとりあえずストックしてあります。

これはアルミのフラットバーとアングル

 

ほどよいのがあったので、使います。

適度に組んでいきます。

工作レベルは小学生レベルだけど、うまくいったらオールメタル化もありですね。

これに先ほどの砥石を乗せます

砥石は縦に切断しています。

とりあえずは完成

これで少しは時間短縮に繋がるはず。

一応まとめ

後で思ったけど、クランプとクランプの間の距離はできるだけ広いほうが角度の微調整がしやいですね。

けどこれも

試作品、失敗は次にいかせます。(ポジティブに。

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