これは今でも使っているメソッドであります。エギングの知識が全くなかったころ、必死になってエギングしてました。
今から考えたら(*ノ▽ノ)恥ずかしい、ロッドはワゴンセールで買った8fのむちゃくちゃ柔らかいシーバスロッド、
リールはシマノの2000番、PEは訳もわからず親から貰った2号に、リーダーは20LBの5号あたりでした。
あまりにもわかいそうに見えたのか、近くにいたエギンガーさんが話しかけてくれたんです、そこでエギングの事を丁寧に教えてくれたんです。今でもこの恩は忘れません。
最近横の繋がりもあり、釣りを始めたい、もう少しうまくなりたいと、教えてほしいとたまに言われるので、
まず初めの1杯に出会える出来るだけ簡単に、尚且つ釣った感を味わえる=楽しいエギングとなるようなメソッドをお知らせしたいと思います。
では本題へ、
Contents
まずは正面へキャストしましょう。
フルキャストでなくても構いません。
男なら黙って3.5号と言いたいとこなんですが、とりあえずは3号、カラーは目視しやすいカラーでスタートします。(後で少し理由も説明します。)
着水したら出来るだけ早めに糸ふけをとりエギを沈めに入ります。
エギを沈める
キャストした後はエギを沈めます。
この時フリーでもカーブでもどちらでも構いませんが僕は早く沈めたい為フリーフォールを多用してます。
決してボトムまで沈める必要はないです。レンジは任意で構いませんが、カウントは覚えとくといいでしょう。
キャスト~エギを沈める~任意レンジまで
エギをフォールさせた後はここからがキモになります。ですが決して難しくはないので覚えてください。
エギングに使うシャクリは色々ありますが、僕はワンピッチジャークを使います。
ワンピッチジャークを繰り返す
任意レンジまで沈めた所でそこからエギをワンピッチジャークで水面直下まで持ってきます、
[blogcard url=”https://bidorie.com/onepitchjerk″]
目視しやすいカラーを選んだのはこの時にエギがどの位置にいるか把握しやすいためです。
そこで水面直下まで上げてきたエギをピタッと止めましょう。これでイカが抱く場合もあります。抱かす間を作る事も出来るので必ず止めてみましょう。
ここまでが一連の動作です。
これを繰り返すことでイカを誘いながら手前までイカを寄せることができます。
エギの背後を観察する
手前までエギをこのメソッドで寄せてくると、秋シーズンはエギに興味があるイカが多いので、ジャークでイカが興味をしめし、エギに寄ってきます。目が慣れてくるとはっきりイカが見えます。良いポイントなら数杯現れると思います。多いほど確率はあがります、ここからは秋エギングの醍醐味サイトでの釣りになります。
サイトで確認しながら誘う
手前まで寄ってきたイカをエギに抱かせるため
ワンピッチジャークの後のフリーフォールをカーブフォールに変えて見てください、これで今まで早い動きで見せてきたイカにスイッチが入りやすいです。
エギに緩急をつけやることによって抱きやすい間を強制的にいれてやるんです。
流行語的にはギャップ萌えですなw
これで抱かない時はフォールで出来るだけイカを寄せてエギをステイさせます。
ここからはイカ次第、腕次第、
抱くまでステイを続けるか、又は緩急をつけたアクションをいれるか
ここまで寄ってきたイカはほかのイカはよりだいぶ釣りやすい状態です。
左右キャストして更にイカを寄せて数を増やしても良し、
エギ3号から2号に変えて変化をつけてやるのも有効でしょう。
是非釣ってエギングの楽しさを味わってみてください。
では今回はこのあたりで、