風裏エギング、裏じゃないよ、表の裏ね。
2016/10/21
無風、満月ときたらこの時期どうしてもエギングがしたくなるこんな時、
鼻息荒く、ぶっ飛ばして行ったが、いざ着いてみたら思いの外爆風で釣りがしにい、全く何してるか分からない、ちくしょう天気予報w
こんな時ってありますよね?
僕なんかはしょっちゅう有りますがw
週末に引き続きまた行ってみてまさにその状況でしたので少し書いておきたいと思います。
Contents
風裏での釣りは釣りやすいが皆考えることは一緒かも
正面ならまだしも、強風となれば左から、右からと風で釣りもしにくいし、海のうねりや高波で身の危険も考えさせられます。
風と時化で成立しやすい釣りもありますがエギングの場合はまず厳しいのが現実です。
こちら鳴門では北西の風、南東の風で釣りやすい場所などありますが、
皆さん考えることは一緒なのか、風裏のエリアに当然アングラーは溜まりやすくなります。
早い時間から場所を確保できる環境なら別に気にしなくても良いかもしれませんが、
ナイトフィッシングが主な僕はそうもいきません。
そんな時たまに空いてるポイントも見かけます。「お、空いてるしッ!!」
てなる場合もたまにありますが、そこも経験上
すでに先手アングラーに抜かれてる可能性は大です。
それでも得意な方は釣れるかもしれませんが、確率は低くなります。
せっかく来たんだからどうしても釣りたい
でもエギングに来たのに風裏は人いっぱいやし、あっちは風でやりにくいし、どうしようかぁ?帰るのか?
けど、せっかく来たんだからどうしても釣りたいのが釣り馬鹿の性です、
こんな時はあえて人が少ない強風ポイントへ行ってみるのも策
覚えといて損はないはずですよ。
裏じゃないよ、表の裏ね。
ってことであえて人が少ない強風ポイントですが。周りを観察すると見えてくるんですが、
1番大事な事
全体的に風を受けてる場合でも部分的に風をもろに受けていないポイントをさがす。
例えば、波止場の外向きは風を受けてるが、漁港の内側は風を受けて無い。
このような表は吹いてるが、裏は吹いていない
この表の裏側を探すのが
『強風エギングの鍵』です。
イカもうねりで居心地が悪いだろう、餌が取れないのに体力も使ってしまう。
それより風が当たらない裏側で効率よく餌を、取りたいはずですね。
沖が荒れるとベイトも湾内に入ってきます。
湾内にベイトなんか入ると尚可能性は高くなりますね。
ここまで絞りこむとイカとの距離もだいぶ縮まりますので、確率も高くなります。
狙いは表と裏の境目
案外ベイトの真下で待ち構えていたり、
定番の船の下や、船通なとにつく場合が多いので探ってみてください。
中層よりも下の層を丁寧に狙ってみてください。
今回はボトムで少しステイさしてたら、スーっと持っていきました。
またまたパタパタキュー
スナッグレスバンパー採用で揺らぎアクションが容易にできるみたいっすw
では楽しいエギングライフを。
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