初夏から産卵にかけて深場から浅場に上がって来ると言われる高級魚、
本格的に狙いだしてから釣りあげるまで時間は3ヶ月とだいぶ掛かったけど、初めて釣ったアコウ。あのカッコいい魚体は忘れることはないはず、釣り方は人それぞれあるが新しい釣りはやっぱり特別でした。
アコウに挑んだタックルは2本、エギング用スピニングと、急遽作ったベイトタックルでした。
ベイトタックルでは主にジカリグ、ヘビダン、テキサスと使いましたが、ファイトまでなかなか持っていけず、合わせ切れ、フッキングミス。
不慣れとタックルバランスが原因で8割弾いてしまいました。
それでもルアーは出来るだけ集めて色々と試してみました。
釣り上げるまでにジカリグで良い当たり2回の合わせ切れと、シモリに入られ手前でラインブレイクなど、
7月から開始したアコウも産卵を終えたのか釣れた情報も余りなくアフターに入ったのか無な時も多々ありました。
と言ってもここ徳島県北方面もアコウ釣りじたいあまり浸透してなく僕自身も全く分からずでした。時もたち鳴門は段々と秋エギングシーズンに入るも全くタイミングも掴めず仕舞いでした。
9月頃から秋イカ、これは毎年のパターン
と秋イカもはさみつつやっとスピニングに持ち替えようやくきっかけを掴む。
その頃丁度YouTubeでグレアマを見ていてクランクベイトでピーコックバスを釣りまくっているのをみてバス釣りでも釣ったことないけど使ってみた
使い方も分からずとりあえず巻いていたら当たりがあったんです。
初めてクランクベイトに当たりがでて合わせも入れれずへっぴり腰で数秒でフックアウト。
悔しさと嬉しさ込み上げて積極的にクランクベイトを使うようになり。
ようやアコウを釣ることができました。
これから流行るかもしれない新しい釣り、今度は当然ベイトタックルで釣りたい。来シーズンは当然巻物用ロングロッド作ること間違いなし。